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2009-01
アクション・プランの選考結果とその理由
- 2009-01-16 (金)
- お知らせ
六ヶ所村ラプソディー東日本サミット実行委員会
みなさま
1月12日、盛岡で行われた実行委員会において、真剣な議論の末、以下の4つがサミット当日プレゼンされるプランとして選考されましたので、お知らせいたします。
1月10日の締め切りぎりぎりまで考えて応募していただいたものも含め、アクション・プランは全部で34個応募していただきました。応募していただいた方に本当に感謝いたします。「なんとかして、再処理工場を止めたい」「この運動をもっと盛り上げていきたい」という応募された方々の思いが、プランからひしひしと伝わってきました。当日のプレゼンは4つですが、応募されたプランはすべて当日配布されるパンフレットに掲載いたします。
それでは、以下選考結果とその理由です。
採用されたアクション・プラン(順不同)
- 市民版原子力政策大綱の策定 (応募者 公共政策を考える市民の会)
- 全国署名「高レベル廃液を絶対に環境へ放出させないことを求める」に取り組む(応募者 三陸の海を放射能から守る岩手の会)
- 再処理を止めるためのデータバンク作り(応募者 冨田貴史さん)
- みんなでできるキャンペーン(応募者 六ラプサミット実行委員会 とりまとめ 山内雅一さん)
選考の経緯
実行委員会では、34個のプランのうち、実現性、影響力、独創性という項目を目安に、委員1人あたり3つを選んで投票しました。その結果9個に絞られ、そのうちどれがいいかを自由に議論しました。
選ばれた9個のプランは以下の通りです。
- 全国同時多発ハンガー・ストライキ
- 「経済産業省を取り囲もう!」
- みんなで動いて歴史をつくろう!!推進派が原子力産業から撤退する大義名分(言い訳)のプレゼント!!
- 市民版原子力政策大綱の策定
- 全国署名「高レベル廃液を絶対に環境へ放出させないことを求める」に取り組む
- 日本の政治家 原子力&再処理キャンペーン
- あなたの町からも提言しよう☆未来の安心な暮らしキャンペーン
- 生産者と消費者の連鎖
- 再処理を止めるためのデータバンク作り
その結果、二つほど事前に想定していたこととは違った結論に至りました。
一つは、「全国同時多発ハンガー・ストライキ」はじめ、みんなで動いていこう!というイベント系のアイディアがいくつかあったので、これらのアイディアを生かして、実行委員会として新しいプランを出させてもらおうということです。
もう一つは、4つまで絞った段階での意見ですが、プレゼンを3つから4つに変更した上で、当初予定していた、永田文夫さんによる「学習・情報共有分科会」を取りやめるというものです。今回の「サミット」に参加される方は、どちらかといえば「学習」にくるというよりは、「動きたい」という人の方が多いのではないか、であればプレゼンを4つにしてもいいのではないか、という結論に至りました。
この二つとも、フライヤーやHPにある御案内の内容とは異なってしまうものですが、この企画をよりよい中身にしていきたいという実行委員会の討論の末の結論でありますので、御了承お願いしたいとともに、これによってさらに多くの方が興味を持っていただけると確信しております。
以下、それぞれの選考理由です
(タイトル)市民版原子力政策大綱の策定
(目標) 市民による原子力政策大綱を策定し、核燃サイクル政策からの転換、脱原発へのロードマップを具体的に示す。
これは、国が再処理工場を進めている根拠となっている原子力政策大綱に対し、市民の側から再処理を進めない政策大綱を作り上げ、世に示すというものです。つまり、いくら再処理やめよう!と国にいっても『原子力大綱で決まっていますから』とはねられて終わってしまうことが多いので、市民版をつくって最終的に国のエネルギー政策を転換させるということが狙いです。
投票では一番票を集め、「国の政策転換を求めようとするなら、これが王道では?」との意見もでました。ただ、専門家に偏ってしまう恐れもあるので、自然エネルギーのワークショップや、市民による政策作りに取り組んでいる人たちにも協力を呼びかけていくなど、幅広く市民が参加できる工夫がかぎではないかとの意見もありました。
(タイトル)全国署名「高レベル廃液を絶対に環境へ放出させないことを求める」に取り組む
(目標)現在再処理工場に溜まっている高レベル廃液240立法メートルをどんな大地震がきても環境へ漏れ出さないように、総理大臣に訴える。確率が非常に大きくなった原子力事故の可能性を訴え、再処理阻止へつなげたい。
これまで、岩手の会・生協などの阻止ネット・重茂漁協による署名が90万以上集まったのだが、この署名がどう生かされたか疑問に感じるところもある。もう一度全国的な署名を行い、提出時などにこれまでの署名にも、もう一度脚光をあて署名に協力してくれた人達の思いを表すこともできるのでは。署名の内容については高レベル廃液だけでなく、活断層も入れたほうがいいとの意見もあり、サミットで議論する意味は大きいとの意見がありました。
また、岩手の会の『海に空に放射能を捨てないことを求める署名』はこれまで再処理問題に関心を持っていなかった人達に大きなインパクトを与え、その結果自ら動き始めた人達は多いので、その岩手の会が再度署名を集めると聞けば、これまで少しでも再処理で動いた人にとっては関心のある出来事になる可能性がある。事実を広げるためにも、サミット参加者が一つとなり、自分も署名の下地作りや広報に関わったことで、署名の全国的盛り上げが図れ、様々な可能性が考えられる、との意見により採用となりました。
(タイトル)再処理を止めるためのデータバンク作り
(目標)各地で活動している個人、団体の情報共有に特化したデータバンク作り。すでに活動されている方々の情報を共有し、これから活動をしようとしている方々をサポートする。
今回の「六ラプサミット」の趣旨=六ラプを上映した人などが、次に動くために−ということではこのアイディアがぴったりでは?との意見や、請願するときなどにノウハウのキット集があったり、問い合わせ先があると楽だしねとの意見がありました。
地域ごとの運動の情報共有があまり出来ていない現状に対し、事実を知りたい人も、何か動けることがないか探している人も、既に動いている人も、共有の場所があると更に動きが飛躍する可能性が高いのではということで採用になりました。また、地域と地域をつなげていく作業など更なる進化も考えられるとの意見がありました。
(タイトル)みんなでできる!キャンペーン
(目標)アクション・プランに応募していただいたアイディアのうち、「これはみんなでできそうだ!」というものを選ばせてもらって、ストップ再処理の取り組みへの参加者の拡大、マスコミへの露出、世論の盛り上げを狙う。
アクションプランを絞っていく中で、イベント関係のプランは甲乙つけがたい状況でした。最終的に山内雅一さんの「全国同時多発ハンガーストライキ」に決定しそうでしたが、ハンストが市民に与える影響についての賛否両論が活発に交わされました。
そこで、ハンストを含めたいくつかの魅力的なイベントをこの会議で話し合っているように、サミット分科会で話し合えれば素敵な案が生まれるのではという結論に。最終的には山内さんがいくつかのイベント系のアクションプランからピックアップさせてもらい、プレゼンしていくことに決定。
以上です。「どうしてこの案が採用されなかったの?」という意見もあると思いますが、それらは、このサミットでの討論や、あるいはストップ再処理の運動全般の中で是非生かしていただきたいと思います。
実行委員会としては、この4つのアクション・プランを、サミット当日多くの参加者によって大いに議論していただき、具体的な案を作成してできるだけはやく実行できる体制をつくりあげたいと考えております。
ぜひ、六ヶ所に思いをよせる多くの方々の御参加をお待ちしております。
以上
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選ばれた3+1のアクションプランについて【速報】
- 2009-01-14 (水)
- アクションプラン
アクションプランにアイデアをお寄せいただいたみなさま、大変ありがとうございます。短い期間での募集だったにもかかわらず34ものアクションプランの応募がありました。この企画に関心をお寄せくださり、応募していただいたみなさまには改めて御礼を申し上げます。
さて、12日に盛岡市内で行われた実行委員会での協議の結果、以下の3つのアクションプランが六ラプサミット当日にプレゼンをしていただくものとして選ばれました。
13番 市民版原子力政策大綱の策定
22番 全国署名「高レベル廃液を絶対に環境へ放出させないことを求める」に取り組む
33番 再処理を止めるためのデータバンク作り
また、多くの人の参加のもとに取り組めるイベント・キャンペーンの案も複数寄せられ、それぞれのアイデアや新しいアイデアを取り入れてよりよいものができるのではないかとの考えから、実行委員会として以下の35番めのアクションプランを提起しました。
35番 みんなで取り組めるキャンペーン
この3+1のアクションプランについて、六ラプサミット当日にプレゼンを行い、分科会を持ちます。
アクションプランの選考の経緯や選考理由については、近日中にブログに掲載します。
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再処理工場を止めるアクション案 その34 六ヶ所村大百科事典 編纂事業
- 2009-01-14 (水)
- アクションプラン
応募のあったもので応募者の了解が取れたものを掲載します。第34弾はコチラ↓(これまでに応募されているアクション案)
(1)タイトル
六ヶ所村大百科事典 編纂事業
(2)目標
日本の中で六ヶ所村が唯一、日本有数と断言できる地域資源を見つけ出し、その情報をポスト核燃を目指す起業家に提供する。
(3)目標設定の理由
立地町でポスト原子力に取り組む際の壁に、原子力の高い給与水準に太刀打ちできる雇用の場を用意できないことがある。日本中が財政難、産業空洞化で疲弊する中、原子力に対抗できる人件費を負担でき、かつ他自治体の模倣を許さない雇用の場を生み出すには、六ヶ所が比較優位に立てる地域資源に立脚した雇用であることが条件となる。比較優位つまり日本唯一、日本有数である地域資源を発見する取り組みの必要性はそこにある。
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再処理工場を止めるアクション案 その33 再処理を止めるためのデータバンク作り
- 2009-01-14 (水)
- アクションプラン
応募のあったもので応募者の了解が取れたものを掲載します。第33弾はコチラ↓(これまでに応募されているアクション案)
(1)タイトル
再処理を止めるためのデータバンク作り
(2)目標
各地で活動している個人、団体の情報共有に特化したデータバンク作り。すでに活動されている方々の情報を共有し、これから活動をしようとしている方々をサポートする。
(3)具体的内容
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再処理工場を止めるアクション案 その32 「六ヶ所村ラプソディー」と「重茂漁協メッセージビデオ」のジョイント上映会
- 2009-01-14 (水)
- アクションプラン
応募のあったもので応募者の了解が取れたものを掲載します。第32弾はコチラ↓(これまでに応募されているアクション案)
(1)タイトル
「六ヶ所村ラプソディー」と「重茂漁協メッセージビデオ」のジョイント上映会
(2)目標
もっと多くの人々に未曾有の危機を知ってもらう
(3)具体的内容
今のところ、現場により近いという意味で、ドキュメンタリー映像による啓発は、この2つに依存することがベターだろう。
これまでも各地で上映会が開催されたが、それですべての場所が網羅されたわけではないし、活断層の問題や、失敗続きの再処理工場の現状などによってより不安を覚えている人々も増えていると思う。
そんな中で、この2つの映像コラボレーションは、かなりの説得力となると考えられる。
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